リレートワールドのプログラム

時間は13時半から14時半くらいまで

 

見学やチャットのみ、音声で以下のプログラムを楽しみました。

 

 ◆6月の プログラム◆

 

64日     雨にまつわる話!

66日     思い出の贈り物、貰い物!

611日   朗読

613日   教えてあなたのオススメ!

618日   記憶に残っている〇〇!

620日   あなたのちょっとしたこだわり!

625日   朗読

627日     ごきげんよう!!(サイコロトーク)

 

◆3月のプログラム◆

 

  3月  5日(火)  3月で思い出すこと

  3月  7日(木)  あなたが卒業したこと、出来ないこと!

  3月12日(火)    朗読

  3月14日(木)    あなたの記憶に残っているドラマは?

  3月19日(火)       あなたの地元自慢!

  3月21日(木)        ごきげんよう!!(サイコロトーク)

  3月26日(火)        朗読

  3月28日(木)       教えてあなたの〇〇

 

◆ 2月のプログラム ◆

 

2月  1日(木) 最後の晩餐

2月  6日(火) 今、はまっているもの 

 (都合により10時から16時のリレイトワールドをお休みしました。プログラムも順延となりました。)

2月  8日(木) あなたのおススメ〇〇

2月13日(火) 朗読

2月15日(木) あなたの青春そのもの

2月20日(火) あなたが幸せに感じる瞬間

2月22日(木) サイコロトーク

2月27日(火) あなたの座右の銘は?

2月29日(木) 朗読

 

◆ 1月のプログラム ◆

1月  9日(火) 私のお正月!

1月11日(木) 山梨グルメ!

1月16日(火) 朗読!

1月18日(木) 今週の出来事!

1月23日(火) 私の冬イベント!

1月25日(木) 〇〇な話!

1月30日(火) 朗読!

 

◆ 12月のプログラム ◆

12月  5日(火) 朗読

12月  7日(木) 印象に残った本

12月12日(火) MY BEST 歌

12月14日(木) あなたは猫派?犬派?

12月19日(火) 行ってみたい?やってみたい?

12月21日(木) MY BEST 映画

12月26日(火) 朗読

12月28日(木) 今年一番の思い出

 

◆11月のプログラム◆

  11月  2日(木)    フリートーク

  11月  7日(火)    最近気になること

  11月14日(火)    私の家族

     11月16日(木)    私の印象に残った本

     11月28日(火)    うまいもの紹介

     11月30日(木)    ハルウララ物語

 

◆10月のプログラム◆

     10月24日(火)    チャット大会「今日この頃」「好きな食べ物」

     10月26日(木)   チャット大会「自分について」

     10月31日(火)    リレイトワールドで過ごす パソコン設定を試す

令和5年11月9日学習会報告


令和5年11月9日(木)韮崎市民交流センター ニコリ 1階学習室にて、

「引きこもりの自由なスガタ オーダーメイド支援のいま」と題して、

社会に出るきっかけのない人と支援するみんなのための学習会を行いました。

テーマ:「ほんとの支援てなんだ?」

 

各団体の取り組み発表と質疑応答

 登壇者:

・山梨県引きこもり支援センター  ひきこもり支援コーディネーター 野中 映季氏

・グッドライフジャパン  代表 川田 史郎氏

・NPO法人 永弘会  理事長 藤原 弘章氏

・一般社団法人リレイト  代表理事 石垣悦子 

 

参加者は、合計41名でした。(記者1名、メンバー3名、スタッフ7名を含む。)

 

登壇者発表 及び 質疑応答

山梨県ひきこもり地域支援センター

野中様

永弘会 藤原様

グッドライフジャパン

川田様


一般社団法人リレイト

石垣

質疑応答

参加者とのやりとり


登壇者発表に続き、会場からの質疑応答を行った。各団体に多くの質問が上がり、関心の深さがうかがえた。

 

最後に「支援てなんだ」について、登壇者からコメントをいただいた。

・引きこもりセンター 野中様

「本人の中に答えがあり、支援は補助輪的なもの。ご本人の力を信じて、誇リンを徐々に外していけたらと考える。」

・永弘会 藤原様

「本人に力1、目指すものが5だとしたら、4が支援なのでは。まずは本人のやる気、力があってこそ。」

・グッドライフジャパン 川田様

「何がきっかけかは分からない。あらゆることが支援なのでは。いいことも悪いことも含めて正解はない。失敗しても行動しないよりもした方がいいと思っている。納得できない事でも、やってみる事で得ることは大きい。」

・リレイト 石垣

「本人の人生。人生は本人そのもの。場にこだわる理由は、言語だけだとわからないから。タイミングを逃さないことが大切。聞くのみではなく、見ることが大切。」

 

各団体へのメッセージ・質問用紙を用意したのだが、実際、想像以上に参加者が記載してくださり、沢山の意見や質問が記載された用紙が集まり登壇者に喜ばれた。会場とのやりとりだけではなく、手弁当で日々オーダーメイド支援を行う民間団体、前線に立つ行政支援者が会場のリアルな声を通して、「旅するようにつながろう(自由に、気楽につながる。気持ちが軽くあたたかくなるような、自分たちを客観視できるように、、、)」という当初のテーマを達成できたのではないかと感じた。

 

ご登壇いただいた皆様並びに会場に足を運び参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!

引き続き、これからもよろしくお願いいたします。

令和5年8月10日学習会報告


令和5年8月10日(木)韮崎市民交流センター ニコリ 3階多目的ホールにて、
「引きこもりの自由なスガタ あるある診断」と題して、学習会を行いました。

テーマ:「ほんとの支援てなんだ?改めて家族支援を考える」

 

第一部:各団体より発表、座談会

  登壇者:

  山梨LD発達障害児・者の支援を考える会いちえ会 山田 佳代子氏

  KHJ全国ひきこもり家族連合会山梨支部桃の会 代表 篠原 博子氏

  北杜市生活困窮者自立支援機関 主任相談支援員 社会福祉士 齊藤 洋氏

  コーディネーター 一般社団法人リレイト 代表理事 石垣 悦子

第二部:質疑応答、グループワーク

  7グループに分かれて、グループワークを行いました。

 

参加者は、合計59名。内訳は次のとおりです。

  一般25名、支援者25名(登壇者3名含む)

  企業1名、記者1名、スタッフ7名 計59名

 

詳細は次のとおりです。

第一部 各団体より発表、座談会

いちえ会 山田様、桃の会 篠原様、北杜市 斎藤様よりそれぞれ取り組まれている活動についてご発表いただきました。

その後引き続き、ご発表いただいた3名様とリレイト石垣が登壇し、座談会を行ないました。

・活動を行う中で、補足当時からの活動やご苦労されたこと

・ひきこもりの方に対する支援の様子

・ひきこもりの捉え方

・活動を支えている原動力

・活動をする中で思うこと

等々について、率直なご意見を伺いました。

 

冒頭に現在進行中のメタバースの作成進捗報告も行いました。

現在メンバーさんたちがメタバース環境を作成中です。

どんなオンライン居場所が出来上がるのか、お待ちください。

第二部 グループワーク

第二部では、参加者が7つのグループに分かれ、ディスカッションを行いました。当事者、家族、支援者、地域の方などが混ざり、それぞれのグループに入り、一緒にテーブルを囲み、それぞれの立場で意見を交わしました。


まとめ

多くの方にご出席いただきありがとうございました。

当日は定員を上回る52名もの方々にご出席いただきました!

内訳は企業様や支援者が半数程度となり、「ひきこもり」への関心の高さがうかがえました。

 

終了時に回収したアンケートでは、

・支援団体を知り、つながることができた
・当事者家族の方の意見を直接伺うことができ、改めてハッとする気づきがたくさんありました
・実際に支援をされている方の話や葛藤が聞けてよかった

のほか、

第二部のグループワークは、

・時間が足りなかった

といったお声をいただきました。

 

また、11月中旬よりOPENを予定しているオンライン居場所へは、

・気軽に参加できるようなシステムができるといい

・もっともっと広告してほしい

・誰かとつながれるだけで気持ちが楽になるし、孤立していないと思えることが大切だと感じる

・ネットでの交流は、山梨のような交通機関の未発達な地域ではとても可能性のあるコンテンツだと思う

・顔の見えない難しさもあるが、気軽に参加できる楽しいシステムになると良いなと思う

といったお声が複数ありました。

 

そのほかひきこもり支援に関しては、

・ご家族同士が思いや意見を語れる場があるといい

・皆さんもっともっと意見交換する時間が必要だと感じた

・ご家族やご本人が安心してすごせて語れる場が地域に増えるとよいなと思う

などのご意見をいただきました。

 

ご参加いただいた皆様、たくさんの意見を寄せてくださり、ありがとうございました!

今後もお声を参考に一歩づつすすめていければと思います。